東芝 グラスレス3D AVノートPC dynabook Qosmio T851
裸眼で3D。東芝のノートPC、QosmioのT851がCPUを強化して販売開始です。このパソコン、なんと
いっても裸眼で3Dが見られること。この一点につきます。量販店の店頭にもまったく置いていない、
ネットのレビューも圧倒的に数が少ない。正体不明です。
興味は日に日に増すばかり。「どの程度飛び出すのだろう?」など、見てみたい触ってみたい欲求に耐
え切れず、本日注文しました。(^^;
追記 2011.12.19
youtube 3D の再生は 「できない」とサポートで確認しました。
バージョンアップを待つしかないようです。
続 2012.1.22 アップデートの情報はつかんでいませんとのこと(東芝サポートより)
youtube3D動画は一度ローカルにダウンロードしてから見ることにします。(^^;
dynabook Qosmio T851 導入編
予定よりも2週間ほど早く届きました。量販店か
ら持ち帰り、内容物をチェック。異常がなかった
ので この日はここまで。
立ち上げたところです。ここまでは普通のノート
パソコン。取り立てて、特別なことはありません。
さっそくBSで録画していた3D番組のフルーレイ
を入れると、ソフトが立ち上がります。
「サイドバイサイド」方式。横に画面分割で映っ
ています。
このとき、動画再生ウインドウの上部にある
「3D」と書かれたボタンをクリックすると、
なんということでしょう(^^;
動画ウインドウの中だけが3Dになります。この
部分が、初めて東芝が実現した技術だそうです。
実際に他メーカーのように全体が3D表示になっ
てしまうと、動画画面以外の部分がとても見づら
くなり、パソコン操作に支障があるでしょう。
このT851は、3D表示部分と2D表示部分が、同
じ画面のなかで分けられるのが最大の特徴です。
もちろん3Dでの全画面表示もできます。
(写真だとわかりにくいのですが、しっかり立体に
なっています。特に奥行き感が素晴らしい)
ファーストインプレッションは、
「なかなかやるな」
といったとこです。
あとはしっかり使い込むのみ。
3Dメガネをかけないで、3D動画を観るということは不思議な感覚ですが、慣れてしまえばこれほど楽な
ことはありません。画質を追い求めれば、このようなノングレアフィルターを通したような画では満足で
きない人もあると思います。そのあたりが、この機種の評価が「良い、悪い」と両極端に表れている理由
かも知れません。
youtube3D 視聴編につづく