MOVERIO BT-100 導入編 で 箱から出して、充電までいきました。
ここからは、MOVERIOを使用していくなかで気が付いたことを記事にしたいと思います。
MOVERIO レビュー 1 「4m先に65インチ」
電源を入れt立ち上げたとたん、気が付いてしまいました。
この機種は、「何メートル先に 何インチ」というのが、体感ではなく、確実にわかるということです。
なぜか、それはシースルーになっているので、浮かび上がったMOVERIOの画面と、背景にあるTV画面
とが二つ重なるように見れば、距離もインチサイズも一発でわかりるのです。
我が家のTVは65インチ。ソファーはTVから約4mのところにあります。そこからMOVERIO越しにTV
を観ると、画面と画面がぴたりと重なります。だから「4mで65インチ」なのです(^^;
MOVERIOのメガネレンズ越しに、TVを撮りました。こんな感じです。
だから、ビルや岸壁などを背景に見たら、それはとんでもなく視聴距離があり、とんでもなく
画面サイズは大きくなるでしょう。
MOVERIO レビュー 2 「付けても、部屋の中なら歩ける・・・」
歩けるから、歩いて良いということにはなりません。説明書にも勝手なことするな(意訳)と書いて
いたような気がします。実際、危ない目にあうかもしれません。あくまでも可能性の話です。
歩いてみると、本体のグラス部分はけっこう重みを感じます。しかも、画像が揺れるので酔いそうで
す。いや、酔いました。
明るいところをあるくと、シェードをしているのにグラスに映される画像は薄く、外界がしっかり見え
ます。明かりをつけていない部屋に移動すると、画像と背景が重なって、気になります。真っ暗な所は
まだ、試していないですが、きっと危ないでしょう。(もともと暗がりは歩けません。)
MOVERIO レビュー 3 「MP4なら、普通に見えます」
MOBERIOは、外部入力がないので、MicroSD にいろいろ動画をいれて、本体のスロットに挿入しま
した。メニューは Android な感じなんので、操作は分かりやすいです。ギャラリーから動画を選び
再生させると、PCで観たときと同じような感じに再生されます。
さすがに解像度の関係で、映りはあらいですが、もともとシースルーをベースに見るのですから、そこ
をこだわっては、この機器を使う意味がありません。
アクオスフォンSH-12cで撮影した3D動画(拡張子をMP4に変えている)少しカクカクしますが、再生
できました。
ソニーのハンディカムTD10のデータは無理だろうなあと思いながら試したら、認識さえされません。
まあ、こんなところでしょうか。
MOVERIO レビュー 4 「Android なのか?」
文字入力がとっても難しい。手元でフリック、バーチャルの画面で確認。このパターンは意外に難問
です。アンドロイドスマホに慣れていても、画面が首を振るたびに動くので、何度も失敗しました。
特に設定でWIFIのキーを打つのにどれだけやり直したが(^^; ぐちです。
まあ、そこは慣れるとして、このコントローラー。画面のないスマホみたいですが、アプリでの拡張
の可能性はあるのだろうか。
それにこの機器の将来性がかかっているような気がします。プリインのみだと、ちょっと苦しいですね。
汗かいた(^^;
MOVERIO BT-100 アプリ編
この後は、せっかくのAndroid なんだから、 アプリ編 でいろいろ試してみます。