前回は
HD900B 導入編 ということで とりえあえずファイル転送などをして使えるようになりました。
今回は HD900B ファーム書き換え編です。
HD900Bは、USB経由でファームアップできます。
今度はファーム書き換えに挑戦してみましょう。
TEC 3D Android Media Player HD900B ファーム書き換え編
ファームウエアのダウンロード
まずは新しいファームをダウンロードする必要があります。
国内で販売されているHD900Bの最新ファームは
TECのサイトからダウンロードできます。
海外販売されているHIMEDIAの最新ファームは
ここを見て探してみるか
このあたりからダウンロード できそうです。
他にもフォーラムから新しいバージョンのお知らせがありそうですが、英語がわからないので?です。
日本で販売されているHD900Bに海外(本家)のファームを当てても大丈夫かどうかは、私には
わかりません。同じバージョンだと同じものだという報告もあるようのなので、入れてみたい方は
自己責任でお願いします(^^;
ファームインストールの前に
ここでは、TECのサイトからダウンロードしたファイルのインストールをします。
落とした圧縮フォルダを解凍すると、説明用のpdfファイルとファーム本体のimgファイルになります。
そのimgファイルのみ、USBメモリーのルートにコピーします。(170MB弱)
そのUSBメモリーをHD900BのUSB端子に挿すだけ。。と、簡単な手順なんですが、意外なところで
躓きました。後から振り返るとホントに間が抜けているのですが、USB端子があの平たいのではなく
プリンタとかの端子みたいな四角いのです。
「これって変換アダプタがないとUSBメモリーカード、させないじゃないか」と思い、上着を着て財布
を持って家電店に行こうとしました。 その時ふっと「ほんとにそうか?全部見たのか?」と天の声
が、もう一度念入りに機器の裏側を見ることにしました。
「あれっ、裏にないけど、横にあるじゃん。しかも二つも。。。」正面から見て左サイドの側面に端子
ありました(^^;なぜ見逃したんだろう?
気を取り直して、メモリーカードを指して準備OKです。
ファームウエアのインストール
ファームの書き換えにはセーフモードからの書き換え(推奨)と 基本モードでの書き換えがあります。
セーフモードだと、なにやら難しそうだったので、今回は基本モードで書き前ました。
USBメモリーを差し込んだまま、リモコンでHD900Bの電源を入れます。いつもと何も変わらりません。
ここからメニューの設定に進み、本体のバージョン情報を見ます。
購入時のままなので、バージョンは「1.0.0.26」です。
メニューを少し戻して、USBアップグレードを選ぶと、上の画面になります。ここで実行ボタンを
押すとインストールが始まります。
ブルーバックの画面があれこれ続き
再起動の後
再びメニューをだどってバージョン情報を見ると、無事「1.0.1.10」に上がっていました。
海外版(本家)だともっとバージョンは上がっているので、ちょっと入れてみたいです。(^^;
ちなみにUSBメモリーをつけたままファイルマネージャーを立ち上げると、USBメモリーカードも
認識されていました。ということは一時的に動画ファイルを見たい時にはメモリーカードでも十分
対応できそうですね。(やってないので分かりませんが(^^;)
終わってしまえばなんてことのないファームウエアのバージョンアップですが、我が家ではちょっと
した騒動でした。
次回は視聴編で(*^_^*)(^_^)/〜