ソニーのHMZ-T1により、HMD市場もにわかに活気付きましたが、以前からコンスタントに供給して
きているVUZIX社。今秋発売された新製品、Wrap1200に焦点をあて、その実力を調べていきたいと
思います。
まず、その軽さ。本体が108g。やはりサングラス型のHMDとなると実際にかけて使う。外使いが
現実的であるか、どうか。それが一番気になるところです。
今さらながら、この機種を購入した理由の一つには、外使いができるコンポジット入力用のモニターを
探していたので、Wrap1200だと現場でのモニター確認に使えそるのではと考えたからです。
今回は全くの仕事用なので、経費で落としたいところです(^^;
VUZIX Wrap 1200 導入編
購入はアマゾンで買いました。
本体 VGAアダプター キャリングケース の 3点です。
開けてみて、一番最初に「本体のメガネ、小さいなあ。入るのかな」と感じました。
最初にこのメガネをかけたのなら、ごつくて重いと感じたのでしょうが、HMZ-T1、MOVERIOの後
だけに、やけに軽く小さく感じたのかもしれません。
内容物の確認 「これだけもあるの!」
小さな箱にぎっしりと、なにやらケーブル類が詰まっていました。
一通りの確認をしたいと思います。 本体は、保護シールで養生されていました。
コンポジット接続ケーブル なんだろ、これ?コンポジット変換ケーブル
どう見てもコンポーネント接続ケーブル iPod iPhone 用 アダプター
イヤホン等 単三充電式ニッケル水素電池
充電器 UBS給電でした。 本体コントローラー
袋ですね。 別売の 純正キャリンぐケース
別売の VGAアダプター(PC接続に必須)
動作テスト 「とりあえず、iPod touchで」
まず、初期不良だといけないので動作チェックです。一番接続が簡単そうな iPod touch で行います。
接続は、こんな感じです。充電なしでのテストなのでどうでしょうか。
きちんと映りました。設定を触っていないので、調整としてはこれからですが、画質は懐かしのSDの画
ですね。そこは了解済みでの導入なので問題ありません。(^^;
事前に読んだレビューでは、このシリーズは酷評されていたこともあり、視野角など気になっていました。
付けてみてすぐの感じですが、HMZ、BT-100の大きさから比べてもカタログスペック通りの大きさでは
ないかと思います。ただ、この機種も目の間隔等、しっかり調整しないといきなり画面が小さく感じて
しまうかもしれません。
WRAP1200からは、調整方法に改良を加えているようです。動作チェックなので、目の幅の間隔しか合わ
せていないので、ゆくっくり時間があるときに、上下の視野角度や片目ずつのピント調整をしてみたいと
思います。
今日は、ここまで。(*^_^*)(^_^)/〜
iPhone4sの白ロムが届いたので、そちらのチェックもしないと(^^;
つづきは、
VUZIX Wrap 1200 調整編 で、パソコンに接続して画像チェックします。